子どもの予防接種最終更新日:2023年03月27日
定期予防接種
赤ちゃんが生まれた際に配布される、Birth Book(乳児一般健康診査票・予防接種予診票)の中の予防接種予診票を使って接種を受けてください。
転入等で予診票がお手元にない場合は、健康福祉課健康係で交付を受けてください。
必ず母子健康手帳を持参し、接種後は予防接種の種類、接種年月日等を記入してもらいましょう。
定期予防接種の種類
予防接種は年中受けられますが、受ける年齢や回数、間隔が様々です。
予防接種の種類は次のとおりです。
令和4年度定期予防接種(A類) (PDFファイル: 344.9KB)
子宮頸がん予防ワクチン接種について
子宮頸がん予防ワクチン接種は、令和4年度から積極的な勧奨が再開されました。
接種を希望する方は、次の厚生労働省リーフレットをご覧になり、接種医から説明を受けたうえで接種願います。
対象者の方には通知案内をいたします。
なお、キャッチアップ接種等については、次のページを御確認ください。
小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (概要版) (PDFファイル: 4.6MB)
小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ (詳細版) (PDFファイル: 6.1MB)
厚生労働省ホームページ ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防ワクチン)
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)のキャッチアップ接種について(町のホームページ)
これまでに子宮頸がんワクチンを自費で接種された方に対する接種費用の助成について(町のホームページ)
定期予防接種の実施医療機関
全ての予防接種が医療機関での個別接種となります。
次の医療機関で事前に予約をして受けてください。
指定の医療機関以外で接種を希望される場合は、申請が必要です。健康福祉課健康係へご相談ください。
おたふくかぜワクチン予防接種(任意接種)
町ではおたふくかぜワクチン予防接種費用の一部を補助します。
おたふくかぜは、おたふくかぜに感染した人の咳やくしゃみなどにより空中に飛び出した、おたふくかぜウイルスを吸い込むことにより感染します。感染すると軽度の発熱と耳の痛みで始まり、耳の下(耳下腺)のはれが顕著になりますが、その症状は通常5~7日で回復にむかいます。しかし、まれに合併症として無菌性髄膜炎、脳炎、睾丸炎(精巣炎)、膵炎などが報告されています。
おたふくかぜワクチンは弱毒生ワクチンで、身体の中でワクチンウイルスが増え、抗体ができます。抗体は予防接種を受けた人の90%前後にでき、おたふくかぜに対する免疫は予防接種後2週間後からできます。
実施医療機関に必ず予約をし、説明書をよく読んで予診票に必要事項を記入して接種を受けてください。(説明書、予診票は医療機関受診時に配布されます。生活保護世帯の方以外は健康福祉課健康係での事前手続きは不要です。)
必ず母子健康手帳を持参し、接種後は予防接種の種類、接種年月日等を記入してもらいましょう。
対象者
生後12月から生後24月に至るまでの間の乳幼児
※ただし、既におたふくかぜに罹患したことのある場合は対象になりません。
補助回数
初回1回目のみ補助
公費負担額
4,000円
※各医療機関の接種料金から、公費負担分を超えた分は自己負担となります。
※生活保護世帯の方は各医療機関の接種料金の全額を公費負担します。(事前手続きが必要です。)
おたふくかぜワクチン予防接種実施医療機関
医療機関での個別接種となります。
次の医療機関で事前に予約をして受けてください。
おたふくかぜワクチン予防接種実施医療機関(令和4年度) (PDFファイル: 84.9KB)
年齢計算についての注意点
誕生日の前日(24時)に1歳年をとると考えますので、令和4年4月1日生まれの人であれば、『1歳未満まで接種可能』と言った場合、『令和5年3月31日まで接種可能』という意味になります。
医療機関の方へ
定期予防接種(A類)等の請求に使用する請求書の様式は次のとおりです。必要に応じ、ダウンロードしてご使用ください。
定期予防接種(A類)請求書(様式)(Excelファイル:16.1KB)
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