【農業】農地の簡易な基盤整備事業への支援について最終更新日:2023年03月27日
農地の簡易な基盤整備事業への支援について
町では、意欲ある農業者や農業生産法人等が農業を継続できる環境を整えるため、国・県補助事業を活用し、農地の簡易な基盤整備事業への支援を行っています。
支援対象
- 農地中間管理機構を活用し、地域の中心経営体に農地集積集約化を図る農業者等
- 園芸品目等の高収益作物へ転換を図る農業者等
令和4年度以降で、農地の簡易な基盤整備事業の実施予定があり、国・県補助事業による支援を希望する場合は、農政課農政企画係までご相談ください。
簡易な基盤整備事業の例
- 畦畔除去等による区画拡大(畦畔除去、水路変更、均平作業等による区画拡大)
- 暗渠排水整備(吸水渠(本暗渠管)の間隔が10m以下の暗渠排水の新設)
- 湧水処理(湧水処理のための暗渠管等の新設)
- 末端畑地かんがい施設(末端畑地かんがい施設の新設、廃止又は変更)
- 客土(耕土深15cm以下の農用地を対象に、層厚10cm以上の客土)
- 除礫(30mm以上の石礫を5%以上含む農用地を対象に、深度30cm以上の除礫)
- 更新整備(土水路からコンクリート水路への更新等)
事業費負担について
事業に係る費用の一部を国や県が助成し、総事業費から国・県助成額を差し引いた金額が受益者(農業者)負担となります。
事業費助成の仕組みは、事業費の一定割合を助成する定率助成と、事業面積等に応じ一定金額を助成する定額助成の2種類になります。
関連する国・県補助事業
農地耕作条件改善事業(国庫補助事業)の概要
概要パンフレット(農林水産省) (PDFファイル: 1.7MB)
実施要綱(農林水産省) (PDFファイル: 372.2KB)
実施要領(農林水産省) (PDFファイル: 389.6KB)
いきいき農村基盤整備事業(県補助事業)の概要
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